Rimodo

【ヒト型セラミド NP AP EOP】成分の特徴や種類別の効果、セラミドとの違いを解説

セラミドは頻繁に見聞きすることが多い美容成分ですが、ヒト型セラミド NP AP EOPといった数多くの種類が存在し、それぞれに構成や特徴、効果が異なっているんです。

今回はRimodo セルフケア美容液・totono泡洗顔にも配合されているヒト型セラミド NP AP EOPについて、特徴や種類別の効果、一般的に良く見聞きするセラミドとの違いを解説!

乾燥肌や敏感な肌質に悩む女性に必須の保湿成分と言われている、ヒト型セラミド NP AP EOPの美容情報をぜひ最後までご覧になってくださいね。

ヒト型セラミドとはどんな美容成分?

セラミドNP セラミドAP セラミドEOPといった数多くの種類が存在しているヒト型セラミドは、NSやEOH.AGなど主にセラミド1〜6型がメインになり、うるおいや栄養不足、ターンオーバーやバリア機能の乱れが気になる肌質になくてはならない美容成分として知られています。

ヒト型セラミドがどのような美容成分なのか、Rimodo セルフケア美容液やtotono泡洗顔の魅力もイメージできる詳細を解説してみたいと思います。

セラミド1(セラミドEOP)美容液・洗顔配合外部の刺激から肌内部を潤わす。
セラミド2( セラミドNS)保湿効果。
セラミド3(NP)美容液・洗顔配合保湿効果・皮膚のバリア機能をサポートする。
セラミド4(EOH)バリア機能の向上。
セラミド5(AG)お肌の保護。
セラミド6(AP)美容液・洗顔配合保湿効果、乾燥によるシワの対策、ターンオーバの改善。

角質層の細胞間脂質のこと

人間のお肌の皮膚内部には、水分や油分、脂質を含んだ角質が存在しています。

セラミドは人間の皮膚の角質層に存在している保湿成分・細胞間脂質のことを言い、皮膚同士をうるおいや栄養で密着・つなぎとめて、水分の蒸発やターンオーバーの正常化、バリア機能の向上に働きかけています。

ヒト型セラミドは、人間の皮膚の角質層で自然に作られているセラミドとまったく同じ構造をしたセラミドのことを言い、皮膚との親和性に優れ副作用のリスクがありません。

セラミドにはヒト型をはじめ、植物由来・動物性由来などの種類が存在していますが、NP AP EOPのヒト型セラミドは、角質層内で産生されるセラミドを応用していることが特徴。

そのため、肌質に問わず優れた親和性でうるおいや栄養を補ってくれるのです。

セラミドの種類とヒト型セラミド NP AP EOPの違い

ヒト型セラミド NP AP EOPとセラミドは、一見同じように見えても成分の構造や皮膚への馴染み、効果などに細かな違いがあります。

ヒト型セラミド NP AP EOPと他の種類のセラミドの違いを知っておくと、Rimodo セルフケア美容液やtotono泡洗顔の他にはないこだわりやメリットがイメージしやすくなると言えます。

主なセラミドの種類と特徴、ヒト型セラミド NP AP EOPとの違いをまとめてみました。

ヒト型セラミド NP AP EOPと植物性セラミドの違い
  • ダイズやこんにゃくなどの植物性素材から抽出され、リーズナブルな価格帯が多い
  • ヒト型セラミド NP AP EOPの方がやや高額であるものの皮膚との親和性に優れている
ヒト型セラミド NP AP EOPと動物性セラミドの違い
  • 馬や豚といった動物から採取されるセラミド、動物愛護の観点が問題視されている
  • ヒト型セラミド NP AP EOPは皮膚にもともと存在し、安全・自然なカタチで配合できる
ヒト型セラミド NP AP EOPと疑似セラミドの違い
  • 石油から化学合成された成分で、リーズナブルなものの皮膚の刺激になることがある
  • ヒト型セラミド NP AP EOPは皮膚に存在しているため副作用の心配がない

ヒト型セラミド NP AP EOPと他の種類のセラミドを比べてみると、希少でお肌への安全性に優れているところが安心だと感じますね。

ヒト型セラミドの美容効果とは?

セラミドの数ある種類の中でも、皮膚への馴染みや安定性、安全性が高く評価されているヒト型セラミド。

ここではヒト型セラミドを配合した化粧品を使用することで期待できる、さまざまな美容効果を詳しく解説してみたいと思います。

ラメラ構造を整える

人間の皮膚には、水分と油分がミルフィーユ状の層に重なり合ったラメラ構造という細胞が存在しています。

油分と水分が重なり合ったラメラ構造は、紫外線ダメージや皮膚への摩擦、刺激を受けるとバランスが崩れ、水分または油分が過度になったり少なくなったり不安定な状態に変わってしまいます。

ヒト型セラミドはNP AP EOPの種類にかかわらず、お肌の油分と水分のバランスを調整し、ラメラ構造を整えて健やかなお肌状態をサポートします。

バリア機能の向上を助ける

紫外線や摩擦、刺激など、お肌は毎日長期間さまざまなダメージを受けています。

ただ、皮膚のバリア機能が高いと、外的なダメージを跳ね返して健やかな肌質を維持することができます。

ヒト型セラミドは、NP AP EOPの種類ともに角質層のバリア機能向上を助けて外的なダメージからお肌を守ります。

そもそも皮膚のバリア機能は、角質層にたっぷりの水分が保持されていることが重要な要素。

ヒト型セラミドはNP AP EOPのどれもに角質層の水分を保持する働きがあるため、バリア機能の向上によって敏感肌の改善や肌質の強化にアプローチしてくれるのです。

乾燥しにくい肌質に整う

ヒト型セラミド NP AP EOPには、角質層にたっぷりの水分を満たして、そのうるおいで皮膚同士を密着・つなぎ合わせる働きがあります。

乾燥やデリケートな肌質、シワやくすみが目立つお肌は、皮膚内部のうるおい・栄養が不足し、皮膚同士に深く広いスキマができた状態。

ヒト型セラミド NP AP EOPは、乾燥や敏感肌、シワやくすみの原因となる水分不足を助け、角質層のうるおいを保持して皮膚のスキマを埋めていくため、ハリとツヤ、しっとり感のある理想的な美肌に導いてくれます。

ヒト型セラミド NP AP EOPそれぞれの特徴と美容効果は?

ヒト型セラミド NP AP EOPは、前項でご紹介したように共通の特徴・美容効果がありますが、お肌にもたらすメリットに関しては細かな異なりがあるんです。

ヒト型セラミド NP AP EOPそれぞれの異なる特徴や美容効果を知って、Rimodo セルフケア美容液・totono泡洗顔の効率的なケアに役立てていきましょう。

ヒト型セラミド NPの特徴と効果について

ヒト型セラミド NPは、お肌のしっとり感や透明感、若々しさの要素となる「うるおい」を補う働きがあります。

ヒト型セラミド NPが皮膚に馴染むと、水分によってスキンコンディションがイキイキとし、なめらかな肌質に整うため、乾燥やターンオーバーの乱れによるごわつき・ざらつきのケアにも役立つでしょう。

ヒト型セラミド APの特徴と効果について

ヒト型セラミド APは、加齢やストレス、お肌の栄養不足が原因のキメの粗さを整える働きがあります。

キメの整った美肌は、三角形やダイヤ柄になった皮膚の形状が細かに、均等に見えます。

ヒト型セラミド APは皮膚に均一に水分を与えて保持していくため、キメのカタチが整ってなめらかですべすべの美肌ケアに役立ちます。

ヒト型セラミド EOPの特徴と効果について

セラミドはヒト型の種類に問わず、保湿やバリア機能の向上が一般的な作用になりますが、EOPのヒト型セラミドはシワやたるみの改善に役立つ種類として注目を集めています。

ヒト型セラミド EOPが角質層に浸透すると、豊富な水分と栄養で皮膚が持ち上げられるようになり、シワやたるみを引き締めて若々しいお肌に整えてくれます。

おわりに

ヒト型セラミド NP AP EOPは皮膚の内部で作られる天然の保湿成分ですが、加齢やストレス、紫外線の影響を受けると産生機能が低下し、お肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。

Rimodo セルフケア美容液・totono泡洗顔で、不足・減少しやすいヒト型セラミド NP AP EOPをお肌にたっぷりと補いながら、理想の若見え美肌を手に入れてくださいね。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP